座り心地もそこまで期待できないのが実情です

近年の野党の体たらくをみると、参院選にてこ入れが必要な局面が来るとは思えない。
同日選のあるなしは、安倍政権のもっと長期的なカレンダーで決まるのではないだろうか。
そのひとつが自民党の総裁任期だ。
2012年12月の衆院選で政権奪回した安倍首相は2年足らずで衆院を解散した。
異例の早期解散とされたが、官邸の取材先は微修正の範囲内と驚いていなかった。
党則にある2期6年を超えて総裁を務めるには何らかの 策がいる。
中曽根氏は総裁任期切れの半年前に仕掛けた同日選勝利で例外的な任期延長を勝ち取った。
安倍首相の2期目が終わる18年9月の直前に衆院選をぶつけるには衆院の任期満了が18年秋ごろの方が不自然ではない。
だから、総裁任期と絡めて見られない14年末か15年初めに衆院を早期解散しておき、政治カレンダーをリセットする可能性は政権内で何となくささやかれていたそうだ。
次はどこをにらんでいるのだろうか。
同じ取材先によると、昨年9月の自民党総裁選に無投票で再選されたことで情勢判断は大きく変わったそうだ。
再選は当然でも、対抗馬がそれなりの票を取っていれば、18年9月の総裁選の有力候補となっていた。
先述の18年解散戦略はそれを念頭に置いていたわけだ。
楽に再選されたことで別の戦略も可能になった。
例えば、今年夏に衆参同日選で勝ち、直後に一気に党則を変更して3選出馬を合法化してしまうのが一案だ。
対抗馬が出てくるかもしれないが、 少なくともウルトラC的に衆院解散をぶつける必要はなくなる。
衆参同日選説と党則改定構想がほぼ前後して浮上してきたのはむべなるかなだ。
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